4月5月のバチパターン

2006年4月14日金曜日、仕事帰りに行った東扇島、このところなんとなくバチパターンの必釣パターンを取得した感じ。ゆえ仕事場で友人を誘い実釣テスト。僕の道具を渡してやり方を教えたところルアーはド初心者の彼でも入れ食い。コレは鉄板でしょう!!
東扇島、かつてバコバコ釣ってたフィールドはどこもかしこも立ち入り禁止になってしまったので唯一入れる運河側の海底トンネルの付け根くらい。それも平日のみで車は8時までだ。ここでやるなら色々試したところ、12センチの長ニョロがいいと思いますぜぃ。

場所 :東扇島運河側、海底トンネル西側一帯

潮時 :満潮が19時〜21時頃の日の満潮前後

天候 :雨や風がひどくない方が釣りやすい。

風&波:人間がしんどいなーと感じない程度の風&波(ベタなぎでも大丈夫)

潮 :岸壁に潮があたってれば有望。夜光虫が目立つ日はあまりよくない。クラゲは大丈夫。

ライズ:たとえボラ君であってもライズがまったくないとシブイ。

竿:フツーのシーバスロッド

リール:〜5000円くらいのフツーのスピニング#1000とか#2000で充分。

道糸:PEライン1.5号(特にラインシステムとかはやってなくて直結だケド結構釣れます)

ルアー:12センチ、ニョロニョロ、三本バリすべてバーブレストリプルフック8号に交換。

満潮直前〜満潮後30分くらいが最も釣れる可能性大なので、この時間はラーメン屋台が来てもシカトする事!

ライズのあった方向に投げてラインスラッグをとり、ただただ巻いてくるだけ。この時竿は立て目でラインが放物線状になるくらいのスピードで巻いてくる。こうするとスアーは表層かそのすぐ下くらいを引き波をたてながら泳ぐ。あたりがあったら軽くあわせ、竿は立てぎみのままテンションをかけながら寄せてくる。バーブレスの場合、テンションをかけておかないと逃げられます。早い話が管理釣り場でスプーンでトラウトを狙う時とほぼ一緒。ただスズキ釣りは丈夫なPEラインだからドラグは多少キツメでも大丈夫。60〜70くらいならまず切られる事は無い。でもタモは必ず準備ね。タモ枠は50センチ以上がお奨めです。