My Studio TOP / Mu-'s Home
Sorry this page Japanese only


My Studio in Progress    

   

・椅子は絶対ケチってはダメ!!お薦めはアーロンチェア

会社を辞めて自室にこもる機会も増えた今日この頃、嫁に行った娘の机、椅子を使ってみて思った。『これじゃ子供も勉強しないわな!!』別に思いきり安物の椅子という訳ではない、まぁ普通の椅子。限度は2時間かな。腰が痛くなるし、疲れる。

予算のあまり無い仕事、どこぞに機材を仮設してやる作業、こんな時は間違いなく普通の椅子かそれ以下だ。今までただ見た目が良い椅子と思っていたスタジオの椅子、やっぱり高いだけの事はある。アメリカのスタジオへ行くと多くのスタジオに共通する、いわばスタンダードな機材がいくつかある。SSL、3348、NS-10M、ProTools、そして アーロンチェアだ。ハーマンミラー社 アーロンチェアの広告には『人間工学は複雑で絶えず進化している科学です。アーロンチェアはこの最新の人間工学に 基づいた設計思想によって、ワークチェアに全く新しい 基準を打ち立てました。云々』とある。背もたれ、腰のサポート、肘掛けの高さ、椅子の高さ、等々、全部調整可能。座り心地も良い。皮製の豪華チェアみたいな威圧感は無いが、先進的なデザインだ。ネットで見たら青木家具のホームページに写真も値段も載っていた。以下URLを参照されたい。13万4千円。業務用のメイン機材と考えれば安いと思う。

http://www.kyoto-aoki.co.jp/store/aeron/aeron1.html

かつてエピキュラスのスタジオで購入したミキサー用の椅子は社長の椅子より高かった。当時のドン、川上源一氏が『私は椅子に座ってちゃ仕事にならん。お前らはいい音楽が完成するまで2日でも3日でもそこに座ってるんだから椅子はいいのを買え。許す。』で買った40万円の椅子。座り心地は最高だった。数年前スタジオが目黒へ引っ越す際、古くなったいろんな機材と供に売却され、某プロダクションの倉庫に眠っている事が判明、『欲しいな-』と言ったらただでくれた。(社長!ありがとうございます) 埃まみれ、いろんな所が破けていたケド、今でも座り心地は最高だ。(とりあえずお掃除&ふきふきして使用。破けた所はだんだんに修理する予定。)

 My Studio TOP / Mu-'s Home