2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年
2014年最近のトピックスGo Top PageFaceBook


 

2010年12月:悲しい出来事.....

暮れもおしせまってやっとこさCD3枚分の納品を無事に終え打ち上げ兼忘年会へ、「さぁこれでなんとか一区切りだぁ!!」と安心した矢先、あれ?留守電が......。カミさんから悲痛な声で「すぐ帰ってきて」コール。帰宅すると我が家の愛犬レオン君がかなり様子が悪い。レオンが呼んだのかなんと夜中の2時半に嫁に行った娘から容態を尋ねる電話、AM 3時にかけつけてくれた。.....結局、朝の4時半にカミさんの腕の中で逝ってしまった。13歳と10ヶ月。すごく悲しい.....。29日30日に予定していたミックス3曲はとても出来る状態ではなく、ゴメンナサイして来年まで待ってもらう事に.....。覚悟はしていたもののこんなにも悲しいとは.....。 合掌

....
.

     

 

2010年12月:引き続き忙しいですぅ。。。

12月はヤマハ様から先月とは別プロでクラシックギターのCDが2枚、スロバキアで録ってきたクラシックの編集もあるし、香港で預かってきたデータのミックスもある....。まさかこんな状況になるとは考えず大学の集中講座が6日間も入ってる。ごめんなさいしちゃったお仕事もいくつかある。1月1日発売の超高解像度アルバムの準備も....、...な訳でとにかくめちゃくちゃ忙しい。.ま、フリーランスとしては嬉しい悲鳴ですが....。で、随分長い事このページを更新しなかったら皆様から「いよいよやばいの?」とか「暇...だよね?!飲みに行こう」とか諸連絡が.........。暮れも押し迫ってやっとCD3枚の納品、70分のCD3枚まるまる聴くだけでも大変!!でも2周目はコーヒー飲みながら、データのバックアップもとりつつ、さらにこれを書きつつ余裕で聴いてます。でもね、もう1月からのお仕事のデータがサーバーに入ってた.....。明日からは新たな気持ちで次のお仕事で〜す。

.... .

・北村憲昭指揮 
    国立スロバキアフィルハーモニー交響楽団演奏

・生音を知り尽くした指揮者様が大満足の2枚組み

 

1月1日にリリースします。

・SACD
・176.4MHz、24bitのPCM
・5.6MHz超高速1ビット

マルチフォーマットの2枚組みディスク

 

 

 

2010年11月:忙しいですぅ。。。

ヤマハを辞めて早10年以上になるが、大昔(20年前?)に何枚かアルバムをご一緒したヤマハのプロデューサー様(今は管理職様)からお仕事の依頼が来た。ウクレレのインストアルバム、スタジオは僕の好きに選べるようなので家から一番近いOASIS Studio。僕の大好きなGrace DegidnのHAやMoniterControlerがある。仕事はしやすいし社長もスタッフもみんな友人だ。幸いな事にレコーディングディレクターは知人のギタリスト、アレンジャーも友人のギタリスト、収録の日に現れたミュージシャンも昔からの知り合いだった。その上ヤマハ様の担当ディレクターは若くてかわいい女性だ。ラッキ〜〜。こういうお仕事、毎月あればいいのになぁ。。。。。
で、このプロジェクトとオーバーラップして超正統派クラシック、スロバキアフィルハーモニーの録音が入っている。本年2度目のリピート仕事だ。ベートーベンとヨハンシュトラウス? ベートーベン、「運命」くらいは知ってるケド、曲聞いたら今回は僕の知らない曲(7番)、むしろ作曲者名は知らなかったがヨハンシュトラウスのワルツは聞いた事のある曲だった。現地のスタッフも前回と同じだからまぁ気が楽だし準備もそう大変ではなかったが、出発日前日まで毎日休み無く一生懸命お仕事したのに、結局ミックスが2曲こぼれてまたもやお仕事持ったままの渡航となってしまった。トホホホ。このところ何処でもお仕事モードが標準になってしまった。ま、飛行機13時間も乗ってるし、待ち時間も長くて暇だからお仕事はばっちりはかどる。こないだの香港行きで最近の見たい映画は全部見たしね。
時差ボケする暇もなく、また、何の観光もせず収録翌日朝の飛行機で日本へ。しっかし。。。。ヨーロッパは遠い!!!!!

.
ディレクター、プレーヤー、アレンジャー
暗くして演奏したり....

オアシススタジオにて...

..    
久々に会った名取君 めちゃ上手!
大好きなグレースのプリアンプ
昼食はスタジオの駐車場でBBQ
     

出発前に全部チェックね!

飛行機の中でもお仕事ね
もちろんホテルの部屋でもお仕事
.    
窓の外は雪景色...何処??
ルフトハンザのビールは瓶ビール 旨い!
椅子に電源もイーサネットもついてる
     
日本から持って行った録音セット一式
今回もディレクターはエミール氏
ホール
..    

今回もバックアップはMR1で

ワンポイントはオーディオテクニカ
街はすでにクリスマス気分?
.    

 

 

2010年10月:MACAU。

このところ11月は毎年MACAU GPXに行っていた。しかし、今年は11月、12月は大忙し、いくつもお仕事をお断りし、こぼれた分で1月も埋まった。フリーの身としては嬉しい悲鳴だ。......って訳で本年11月のMACAU GPXはあきらめる事に.....。で10月は嵐の前の静けさで暇してるハズだったが、結局MACAUへ行く事になった。香港は元英国、MACAUは元ポルトガル、中国に返還されて10年になる(変換10周年記念式典の曲の録音は僕がやった)。以前、MACAUの友人からMACAUのおしゃれなスポットで演奏出来る日本人アーティスト探しを頼まれた事がある。こないだやった日本人アーティストの事務所からは香港やMACAU、台湾等で演奏出来るチャンスが無いか聞かれた。今年はAKB48や飛鳥涼のマカオ公演もあるらしい。う〜〜〜む、エージェントでもやれば儲かるかもなぁ。。。。ホントは11月にHASHという音楽イベントが有り、海外の(日本の)バンドもいくつか出演するのでこういう時がよかったが11月は忙しい。で、私のマブダチ、超高級趣向ギターブランド(Sugi)のディストリビエーターをやってる金本さんにMACAUの音楽界の顔役を紹介してもらった。金本さん、日本人の友人は少ないのだが今回は日本人、正体不明のYAZさん。プロ、アマ問わず彼を知らなければこの地ではモグリらしい。おり良く大陸でライブやって回ってる日本人のインディバンド(Budason)がMACAUのライブハウスに出るんで見に行こうぜぃと誘われた。スタートが夜10時半、終了1時、2時ってのがここでは普通だそうな。そもそもMACAUにライブハウスがある事も知らなかった。ホテル内のクラブやラウンジ、でかいボウルルーム等は超ウエスタナイズしててそこが中国なんて信じられない。今回泊まったホテル(グランドハイアット)も眼下にはパームツリーとプール、夜になると隣のハードロックカフェや巨大カジノの電飾、海を越える橋やマカオタワーが見えて写真だけ見ると「何処に遊びに行ったの?」って感じだ。(今回も日本のお仕事いくつか持って来ちゃったのでホテル内でもお仕事モードね)

....
.
ホテルのロビー
窓から見える夜景も素晴らしい

でも、部屋ではお仕事

.    
マカオで唯一のライブハウス
入り口のサイン
会場入り口
..    
中はこんな感じ
ステージ
PA席は本番中もこの明るさ
.    
トイレに通じる通路
ステージ裏の楽屋
PA席裏の録音スペース
..    
この日は日本のバンドが...
入り口にあったポスター
会場、結構満員
.    
開場を待つ人があふれてた
物販の受付嬢 美しい!!
国籍多様な観客層
.    
夜景
世界遺産の公園でSOLERのライブ
SOLERの二人と金本さん竹内さん
.    

 

 

2010年10月:「え?あぁ、そう。」のCD出ました

本年9月にお知らせした「新しい常識...」ほんのこないだ紹介した「四角い波形...」、この正体、実はニコニコ動画で殿堂入りした最重要楽曲「え?あぁ、そう。」を3組のアーティストが、それぞれの色でカバーしたシングル。これがいよいよ11/3にリリースの運びとなりました!
発売元:ドワンゴ・ミュージックエンタテインメント dmARTS
販売元:エイベックス・マーケティング

超スリリングな女性ボーカリスト:ヤマイ(KANAN)はニコニコ動画で現在110万再生!!!、メンズな魅力のデュエット:蛇足×蓮が50万再生、英語バージョンカバー:エルシが16万再生という超強力な3組によるとんでもないCDです。
作者のpapiyon(蝶々P)のアレンジ監修を受け、オリジナルテイクのテイスト活かし、それぞれのボーカルの特徴をいかして、リアレンジ!さらにボーカルも新録音!安保一生氏のギターソロも光る超豪華盤。 ぜひ聴いてね。

.... .

NEWS !

11月2日付けのオリコンデイリーチャートの
第25位にランクイン!!!!

http://www.oricon.co.jp/rank/js/d/more/3/

 

 

2010年10月:暇でよかった事も....

先月末締め切りのはずのプロジェクト、歌手が風邪をひいたりアレンジにてこずったりマスタリング終わってから唄を唄い直したいとか、いろんな事があった。こういう時に限ってもうひとつのプロジェクトと締め切りがかぶる!! 幸か不幸かマジにシビアな締め切りは連休明け一番でソニーの工場にプレスマスターがあればいいって事らしい。新たに設定されたホンマモンのデッドエンド!! 新しい唄で新しいミックス、終わったらマスタリングも....。ふぅ〜ぃ、11月じゃなくってよかったぁ....。

今回はもうひとつ新しい経験をした。ずぅ〜っと機会が無かった四角い波形。プロデューサー(アレンジャも兼ねる)からのたってのリクエストでバッチリ四角い波形にする。しっかし、参考音源で提示されたMaroon 5Hoobastank、メッチャごいすな波形してます!!僕の大好きなレッチリマドンナ、日本の方でも宇多田ヒカルさんなんかは凄いですけどね、比較しても凄いです。わたひのミックスもサビは結構四角になってますがHoobastankなんかほとんど98%が真っ黒な四角!!!今回はここを目指します。   で、マスタリング用のコンプ、いいだけプラグインを持ってるせいか一通り試すだけでも大変。とは言え、なんと言っても定番のWAVESはやっぱ最高。いつも使ってるL2は超定番だがこんなに派手にドコンプするとさすがに厳しい。こういう時に登場するのがマルチバンドのL3、フラットな感じでドコンプしてくれる。MV2も捨てがいたい(プリセットのVery Loudなんか最高)。品よくさりげなくじゃなくてすごい下世話にかかった感じが欲しい場合はL1ね。 
  で、その先に別の血を入れるとさらに良くなる!!! 今回の立役者はIK Multimediaのアナログ・モデリングによるマスタリング用ソフトウェア・T-RackS 3。Vintage Tube Compressor/Limiter model 670が有名だが今回使ったのはT-RackSの中では昔からある Classic Compressorの中のプリセット「+5 EXTRWARM SAT」これはマジに良いですぞ!! 
プロデューサーが使ってたOzone4のプリセットもマジに良かった!! 僕も欲しい!!!

..
MIX時の波形
L3でマスタリング後の波形
ファイナルマスターの波形!!

 

2010年10月:暇です。。。。嵐の前の静けさ?!

9月の段階で11月、12月が全部埋まった。10月は火曜日以外はまったくのゼロ、何も入っていなくてガラガラ! 稼業存続の危機だ!!
8月、9月に均等に入ってくれればかなり良い生活が出来るハズなのにぃ.....。11月なんかはなんと1日も休みが無いのに...!!
...とは言え、飛び込みのお仕事(マスタリング)が一つ。友人の山本裕治@浜松から来たお仕事。あのね、お仕事は嬉しいですが、作曲家がアレンジから録音からミックスまでやっちゃってマスタリングだけわひですかぁ?!....っちゅう事だから僕が稼存続の危機に瀕する事になっちゃうですよぉ.... ったく!!普通はミックスくらいは僕の担当でしょう?!...て、まぁいいか。
 それと9月中に終わるハズのお仕事が延びて10月にずれ込んだ。このプロジェクト、どーも唄い手が夏風邪をひく率がやたら高い!! ミックスの締め切りは2日後、まだ唄が出来ていない!! ミックス終わったらマスタリングも控えているのに.... う〜〜〜〜〜〜!!!!
さて、どーなる事やら......。

....
2010年9月:新レーベル始動!

これまで”Laboratory Reference"シリーズと銘打って高品位のタイトルのリリースを何度か試みたが、結局はいくつものパンチインに頼るしかなく断念していたが、この度やっとほぼパンチイン無しでいけるプロジェクトに巡り合った。5月に収録した北村憲昭指揮スロバキアフィルハーモニーオーケストラ、まぁ多少の修正はあるとしても秀逸だ。
せっかく1ビットで2CH一発録音したので「Hyper Rexolution」レ-ベルとしてリリースする事にした。 幸いにして賛同してくれる企業も現れ、なんとかリリースにこぎつけた。プロデユース印税を手にするにはまだいくつか喚問もあるもののとりあえず始動だ!!

他にもいくつか心づもりが無い事も無いのだが、結局は神をも恐れぬProToolsの編集能力に蹂躙されてししまう。
まぁ、僕もProToolsマスターとして知られる身だが、今回ProToolsと対極にある「Hyper Resolution」レーベルを設立 した訳だ。我こそはというアーティストはぜひコンタクトして欲しい!!パンチイン無しで超高解像度レコーディングをしてそのままのクオリティでリリースを目指そう!!
コンタクトはコチラ

....
2010年9月:律義な若者が遊びに来ました....

8月の北京滞在中に東京とサーバーでやりとりしてこなした凄いタイトなスケジュールのミックス、「無事リリース出来ました」って事で、アーティストのBKが律義にもCDとお土産のビールを持って我が家に遊びにきてくれた。その際、種明かしに収録時の様子を撮った映像を見せてもらったのだが、「なぬ?! ボブマーリーのスタジオで録ったの〜!!!!!」ジャマイカ人のエンジニアが踊りながら録ってました。へぇ〜〜〜!!! ジャマイカと東京都北京でのインターナショナルなプロジェクトだったんだぁ。。。 んで、彼、湘南乃風のBack Selecter(DJ)として知られた人ですが、このアルバムでFor Life Music Entertainmentよりソロメジャーデビューだそうな。豪華フィーチャリングアーティストを迎えた こだわり満載の新録ミックスアルバム!! ゆる〜い感じのレゲエが心地よいよぉ!!ちなみに僕がミックスしたのは7曲目。ボーカルに細美武士をフューチャー。 ぜひ聴いてね!!


The BK Sound  2010年9月01日 / \ 2,800(税込) / FLCF4347 / アルバム / 12cmCD    For Life Music Entertainment


..

 

2010年9月:新しい常識?

澁谷のHMVも消え、世界的にもレコードショップの退廃が続いている。音楽業界全体の売り上げも毎年激減してる。No Music No Lifeって言葉は死んだのか? そんな中、めちゃくちゃ元気なのがニコニコ動画。ニコ動に投稿して50万ビューとか100万ビューをかざり、そのままイベント出演やメジャーデビューって方々も結構話題になってる。ニコ動主催イベントにいたってはもう、埼玉スーパーアリーナ2DAYS超満員はあたりまえって世界!! ニコ動って有る意味強力なマーケットリサーチツール、デビューする前からどのくらい受け入れられるのかが見えてしまう凄い世界だ!!!!! 制作方法も随分違う。。。 こういうのが新しい常識になって行くのかもなぁ。。。。。

で、今回はそのニコ動の本丸、ドワンゴ様のお仕事。う〜〜〜〜む、緊張するなぁ。。。。。
詳細はまたリリース後にね。

....
古川プロデューサーと 安保ディレクター
ドワンゴスタジオのコントロールルーム
ブース
     
     
2010年8月:田畑洋一 トリビュート

お盆なので....って訳では無いが、昨年逝ってしまった田畑洋一氏の遺作をミックス中。彼は長年音楽業界と全く違う仕事をしていたがガンで余命3ヶ月と宣告された際、音楽ソフト" REASON" を娘から与えられ覚醒。詩、曲、編曲、打ち込み(Reason)全部こなし、精力的に製作活動を展開していた。生前、僕はミックスでアルバム1枚をご一緒した。余命3ヶ月と宣告された後、奇跡的な回復を経て数年だったが、昨年軽井沢にて急に車を停め「道を聞いてくる」と降車してそのまま逝ってしまったらしい。....ったく何処へ行く道を聞いてきたのか?!

お嬢様から彼のパソコンに残されていたREASONのデータを預かり、暇を見つけてはミックスしている。曲の構成も小節数も普通の常識にあてはまらない彼の作風。まずは構成譜を起こすのだがそれだけでも大変。オールインワンのREASON内にすべてのデータがあるとは言え、不要なテストティクも山ほど残っていてミックスを始めるまでも大変。「洋一っぁん、もちっと分かるようにデータ残しといてよ!」ま、彼も天国で笑っているだろうなぁ......。

そういえば彼は当時出たばかりのREASONバージョン4を使ってた。僕はほんの数日前、出たばかりのREASON-5を入手したのだが、こいつはインテルマック専用! え〜〜〜!!!!! 思えば僕のG5も随分長い事使ってるよなぁ〜!!

....
生前の田畑氏(2008年撮影)
ProTools & REASON
僕のマックだとREASON-5は非対応
     
     
2010年8月:北京 - , mac - 東京

若者プロジェクトの翌日からお仕事で北京へ、で北京滞在中なのに東京の後輩からミックスのお仕事が......。これがまた凄いタイトな仕事で8/3深夜(8/4早朝)に収録が完了予定、8/5にはアルバムのマスタリング。つまり8/4午前中にデータを受け取って午後にミックスを完了、ただちにデータをアップロードしないと間に合わない。しかも僕は8/4夜も8/5も別件の仕事が入ってる。 ひぇ〜〜〜〜〜!!!
東京を出る前に僕のサーバーにアップロードしたDichtenのセッションファイルを北京到着と同時にDLしてみたら時間はかかるもののうまいことDL出来た。再度アップロードしてみたがなんとかうまくいく。って事は出来ん事もないなぁって訳で受けちゃったのだが、こんな仕事、頼む方も頼む方だし受けちゃう僕もかなりヤバイ。久々にヘッドフォンだけでのフルミックス。なんとか時間内で仕上げてデータをアップロード、アップデート出来た事を確認して念のためセッションデータをアップロードしようとしたところで時間切れ。回線はつなぎっぱなしでお仕事へ。夜遅くホテルに戻ったらなんとエラーになっている。幸い先に送った2CHのデータは東京のスタジオで試聴、「OKが出たよ」ってメールが来ていてほっと胸をなでおろす。寝る前にセッションファイルのアップロードをリトライしたがやはりエラー。真夜中に起きてZIPして再度アップロード、なんとかコンプリート。とりあえずセーフ?!
以前から聞いてはいたが、やはり北京の通信事情はかなり悪い。グレートウォールと言われる悪名高いファイアーウォールのせいだろうが、facebookとyoutubeは一切見れないし、それ以外にもアクセス出来ないページはゴロゴロある。メールもYahooメールやHotメール等のフリーメールはほとんど遮断。メール来る数が少ない少ない。迷惑メールの少ない事はいいとしても大事なメールも遮断されちゃう場合があるので要注意だ。ホテルをチェックアウトする直前、試しに『天安門事件」を検索したら案の定、即断!!!!!

....
空港は超豪華!!!
片側5車線の道路
自転車、バイクも入り乱れて.....
.    
木曜夜の喧噪
ホテルのマイスタジオ
UFO ????
.    
     

 

2010年7月:若者プロジェクト

まぁ、僕が歳をとったせいか、最近はベテランの方々との仕事が多い中、久々にフレッシュな方々とお仕事をご一緒した。(嬉!!)一つ目は山本かおりちゃんと小島愛ちゃんとのユニット、Aroma of Loveの曲をレコーディング。キャワイイっしょ!! な、な、なんと、このレコーディングの模様はUSTREMで生中継した。
翌日は横浜で男3人のバンド「Dichten」、久々に生ドラムを録った。2曲を1日完パケのせいで大忙し、写真撮れなかった。(トホホ)

....
山本かおりちゃんと小島愛ちゃん
     
     

 

 

2010年7月:北村憲昭氏のCD出ました

本年5月、音に超ウルサイ日本人の指揮者様(北村憲昭氏)のご要望で1ビット2チャンネルダイレクト録音した北村憲昭指揮国立スロバキアフィルハーモニー交響楽団演奏のベートベン「田園」がリリースされました。指揮者こだわりのテンポ解釈でかなりゆったりしたテンポの「田園」です。クラシックには詳しい私の父(ピアノ調律師)に試聴してもらったところ、父の手元に有った他のCDと比較しても、たとえば第1楽章の演奏時間が、カラヤン指揮・ベルリンフィルハーモニーは11分、バーンスタイン指揮・ウイーンフィルハーモニーは12分35秒で演奏、今回の演奏はなんと14分55秒、「従来の感覚で聴くと、驚かされます。しかし、各版を、ゆっくり聴き比べると、この演奏スタイルは、ゆったりとした田園風景が目に浮かぶようで、説得力があり、聴いていて心がなごむ音楽だ」と好評価。心地よいですよぉ。。。ぜひ聴いて下さい。商品番号:NKB-001 価格 2820円 発売元はコチラ

これが縁でリマスタリングを頼まれた北村氏指揮チェコ国立モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団演奏のシューマン生誕200年記念CDも同時発売。これも中々素晴らしいです。 商品番号:NKB-002 価格1875円 発売元はコチラ

....

 

2010年7月:ふ〜む、またもやクラシックやねぇ.....

6月はほとんどの日々をクラシックミュージックとともに過ごした。3、4,5,6月、ほとんど癒し系かクラシック。。。どうなってしまったのだろう?!!わひ、ROCKな人なんですが.....。 まぁ、このお仕事は昨年もその前も、さらにその前も....って訳で本年で4回目のリピート仕事。嬉しい限りですが....。とは言え、オケの人数は毎年増えてるし、電光掲示板やらパオプオルガンやら、毎年グレードアップ、今年はピアノ2台にティンパニー始めとしたパーカッション5名、さらに児童合唱団まで..........。オケはどうんどん大規模に、合唱団自体の人数はたいして変わらない。で、要求は「合唱団をメインに仕上げてねって.....。」う〜〜〜〜〜〜〜む、試練の時だぁ’......。

ちなみに基本は1ビットの一発録音、MR2000Sで5.6MHz1bitWSDだ。念のためマルチトラックのプロツールズも録ってる。さらに100分の一以下のトラブルの為に三点吊りマイクだけを別の1ビットレコーダーに収録。(ここは僕の弟子の高坂君担当)まぁ、毎年何事も無いが、何があっても大丈夫なフルプルーフプランだ。なにしろ1回きりの演奏、失敗は許されないのです!!!! で、さらに、譜面にめちゃ強いスタッフ「静ちゃん」も今年で3回目の参戦。いやぁ、助かります!!!!! 海外だといつも一人体勢なんで国内レコーディングはやっぱ楽!!

.....
中継室から...
ステージの様子はTVで
レコーディングシステム一式
.    
Thanks !! 心強いMy Staff !!!
ProToolsと三点吊り用 MR-1000

 電源とMIC Pre & レコーダー& I/F

.    
オケの練習風景
オペラシティホール全景
前日リハのてぃあら江東
.    

 

2010年6月:Mu-s Work Room プチアップグレード

自宅にワークルームがあるとスタジオ料金を気にせずとことん気に入るまで作業が出来る。....とは言え諸々の機材もマイクも全部自分持ちだ。アップグレードはたいがい少し暇になった時にやる。忙しい時にやって何か有ったらえらい事になるからだ。でも、少し暇って事はあまり嬉しくない状態。なにせフリーゆえ、いつも忙しいくらいが理想。....まぁ、理想はともかく現実はキビシイ。
で、今回のプチアップグレード、2nd Displayを今までのApple Studio Display(15inch)からApple Display(17inch)にした。もともと外録専用に持っていたが最近は外録にHDシステム一式を持って行く事も少なくなったので自宅メインシステムに投入。結構快適。
右側に置いていた映像表示用の3rd Displayも今までのApple Studio Display(15inch)からSONYのVAIOに替えた。コレはCDのエラーチェッカーなどウィンドウズマシンしか動かないソフトや、CD-TEXTのチェック、あるいは初音ミク用、勿論今までどおりテレビやビデオ映像も映る。
さらに、Plexterの音楽用高品質低速ドライブPremium2をラックマウント(左側はマック専用、右側はウィンドウズ専用)した。DVDもDual layerやBlue layも焼けるタイプを導入、同時にTostVer.10にアップした。メロダインも和音対応のDNAにした。.....こんな事だからProTools貧乏が続く。
そうそう、椅子も長年使ったオカムラの社長椅子からアーロンチェアになった。かれこれ10年前から 僕のWeb上で「お奨めはアーロンチェア」と書いていたが中々機会が(お金が?)無かった。今回は友人の作曲家(兼ギタリスト)から「いいんだけど、ギターを弾きにくい」って理由で譲っていただいた。飛澤君ありがとう!!

....
 Mu-s Work Room 全景
 CD-TEXTのチェック中....
     
     

 

 

2010年6月21日:JISONGさんのアルバムが出ます!

大人のための、癒しの歌…その美しきソプラノ・ウィスパーボイスをご堪能ください。タイムレス、エイジレス、ボーダレスな音楽をコンセプトに、世界の名曲を集めたアルバムを制作しました。(VAPのページから引用です)商品番号:VPCC-81671 価格¥3,000(税込)収録曲:全10曲+ボーナストラック1曲収録(僕がMIXしたのは4曲、お奨めはアベマリア) 心地よいですよぉ。。。ぜひ聴いて下さい。

....

 

 

2010年6月:1bit Stereo Direct Rec VS ProTools

今回のお仕事は中々タフだ。同じプログラムでMIX違いの2枚のCDが発売される予定。対戦相手はクラシック専門チャンネルもあるスロバキアラジオのチーフエンジニア、Mr.Geschwandtner氏。いつもなら僕がProToolsチームだけど、今回は僕が 2CHの一発録音、彼がProToolsのマルチトラック組。コッチはなんせ2CH一発ゆえマスタリングは超大変だった。
レコーダーは2台のコルグのMR-1000、ホントはMR-2000sを持って行きたかったが重量の関係でMR-1000にした。スロバキア滞在中に1ビットからそのままコンバートしたCDRを置いてきたが比較して聴いた方がみんな1ビット依存症候群にかかってしまって........、特に音に超ウルサイ日本人の指揮者様(北村憲昭氏)は重症。どーしても5.6MHzの1bit(WSD)のまま発売したいと言ってきかない。「そんなの世界中まだ誰もやってないよ〜」と言ったら火に油状態だ。.....てな訳で僕の方のバージョンは通常CDとWSDデータ(DVD-ROM)の2枚組だ。普通のCDのマスタリングがやっと終わったら今度は1bitのマスタリング、クラシックってただでも曲が長い。一通り聴いたら軽く1時間。ちょこっと直してチェックしてまた1時間、う〜〜〜〜〜、やっぱえらい仕事引き受けちゃったかも。。。

スロバキアから送られてきた.Geschwandtner氏のミックス盤、聴いてみたケド、ふ〜ん、こんなに違うんだぁ。。。。しかし、面白い企画?!  2日間のレコーディング、どのティクを選ぶかも何処で編集するかも、響きや音創りも2人のエンジニアにおまかせだとこんなにも違う。話題作りにもよさそうかも....。でも考えてみたらマジ怖い企画だよね。同じ素材を同時にやるって事は。。。。そーいえば前にもこんな事あったなぁ。。。サウンド&レコーディングマガジンのマジカルミックスダウンツアー、あの時は5人のエンジニア対決。やっぱえらい仕事引き受けちゃったかもなぁ。。。

ちなみにスロバキアフィル、6月中に8会場での日本公演があった。大阪のシンフォニーホールでの公演(満員御礼)後、もうはや次回の録音打ち合せ。窓から夜景を見ながらおいしい懐石料理。。ふむふむ、役得役得。


....
大阪フィルハーモニックホール
大阪のリーガロイヤルホテルにて
スロバキアフィルのボスは女性

 

2010年5月:スロバキアでクラシックの録音

う〜む、またしても「美し系」、今度はモノホンのクラシックの録音。しかも名門スロバキアフィルハーモニー交響楽団
スロバキア、場所は?って言うと、ほぼヨーロッパの中心。隣はチェコとオーストリア(ポーランドやハンガリー、ウクライナもお隣)、クラシック音楽がとても盛んなエリア。首都はプラチスラバ、絵本にあるようなお城と旧市街、たくさんの教会とコンサートホールがある街だ。オーストリア、ウィーンの空港から空港バスで1時間の距離。ちなみにEU圏内は国境ゲートもチェックも一切無く出入り自由。

行くまでに向こうのホールの技術担当から機材リストを送ってもらったり、機材借用の算段をしたりしたが、なにせレスポンスが遅い。EU圏とは言え英語圏ではない。こちらからは英語でメールするが向こうで誰かが翻訳して返事は1週間か10日後、へたしたらナシのつぶて。出発直前にアレが無い、コレが無い、追加の費用がどうのこうのって言ってくるのはだいたいどこの国でも同じ。.......ったく!!機材は極力現地手配するが、向こうに絶対に無さそうなものは全部、日本から持って行く。

今回は音に超ウルサイ日本人の指揮者様(北村憲昭氏)のご要望で1ビットで収録する。現地、フィルハーモニーホールは改装中でもう2年使えないのでスロバキアラジオのスタジオ(スタジオって言ってもパイプオルガンもある豪華なホールですが)での収録。録音室にはProTools HD192とヤマハのDM2000、アポジのADなどが有り、モニターはダイナコのアクティブタイプが5.1サラウンド仕様で常設されてる。フツーにただただCD用の録音をするならこっちからはほぼ手ぶらでハードディスクだけ持って行けば済む。ま、1ビットの素晴らしさを知ってるだけに手持ち機材が多いのはしょーがないよなー。

ちなみにスロバキアフィル、来月16日からは全国8会場で日本公演をやるそうだ。


....
ホール後方はパイプオルガン
スロバキアは美人が多い
絶賛! 日本人指揮者 北村憲昭氏
.... .... ....
スロバキアラジオのロビー
標準でサラウンド仕様の録音室
.... .... ....
オケのマネージャー Pavel氏
録音ディレクター Emil Niznansky氏
マルチビット担当 Mr.Geschwandtner氏
....
わたひ
録音セット  MR1000 x2台
バックアップのMR-1
....
....
お城の表札?
絵本にあるようなお城
お城の塀
....
旧市街
夜9時でもうっすら明るい
夜8時の市街
....    
     
 改装中のフィルハーモニーホール
フィルハーモニーホール(遠景)
旧市街に有る日本大使館
....    
   
へんちくりんなアートが随所に
左上後方にお城が見える
教会
....    
 
お城の横の展望台から
お城の横のレストラン
ドナウ川でカヌーやってる人が....
....    
収録翌日はCDジャケット用写真収録の為ウィーンまで遠征、ベートーベンのゆかりの観光スポットを一通り回った。行きはバスで行ったので帰路はドナウ川を船で下る予定だったが、夕方の突然の雷雨&ヒョウでカフェでビールタイムしてた為、船の最終便(18時)に乗り遅れ、電車で戻った。ちなみに緯度が高いので夜は8時頃まで明るい。特筆すべきはウィーンもスロバキアもビールが旨くてしかも水より安い。ジョッキ一杯で1ユーロ=だいたい120円。エビアンのボトルは1.5ユーロだった。
ベートーベンの銅像
ベートーベンの石像
帰路ヒョウに降られた!!

 

2010年5月:スロバキアへ。。。

なんとか予定どおりにMs.Jisongのミックスを終え、進行中だった別件のミックスもギリギリセーフ、机上に持って行く機材を並べて動作チェックとケーブル周りの最終チェック、図面上では確認済みとは言えLINE INはTRS しか使えない仕様がほとんどなのでXLRとの変換ケーブルを忘れると大変な事になる。で、若干の予備も含めてパッキングして重量測定、計算上はギリギリ20キロちょいかと思ったが、計ってみたら34キロ????ホームページ上の記載って電源アダプタやケースは一切含まない重量、ひとつづつ計ってみるとみんなx1.5みたいな状態。スペース上はいつものトランクに美しく収まったが欧州線の重量制限は結構キビシイ。14キロ削るのはかなりのホネ。まずはケース入りで7.1キロのアナログ卓を手持ちに変更。今までの苦い経験からヘッドフォンは予備も含め2個は必須。ハードディスクもレコーダーも予備も含め削れない。XLR系のケーブルは全部向こうで借りる事にしてカット。クラシックの仕事だがスーツもカットだな。ジャケットだけは持って行こう。

ここで一旦休憩して木根尚登さんのライブへ....吉祥寺にて5-DAYDSの中日、お客さんは満員!!木根さん唄上手すぎ!! レコーディングよりライブの唄が素晴らしい!!トークも面白いし。。。。。で、楽しい時を過ごして戻ってきてからさぁ大変。もう明日出発だもんなぁ....。

結局このところ使ってなかったRIMOWAのトランクに入れ替え。2ホイールだから移動は以外とキツイがトランク自体の自重が半分ってのは素晴らしいメリットだ。計ってみたらコレならセーフ。なんとか出発のメドはついたものの、着替えもごく僅かのみ。替えの靴さえ無いトホホな旅。重いアナログ卓は手持ちで機内手荷物。。。。ま、いっか、お仕事、お仕事。


....
テーブルに広げてチェック
あっさり美しく納まったが。。。
別のトランクに入れ直し〜!!

 

2010年4月:またまた「美し系」

生リズムのトラッキングが一番得意なのに......、ホントはファンクやヘビメタが好きなのに.........ここんとこ来る仕事は何故か「美し系」「癒し系」が多い。まぁ、何も無いよりはずっと良いですが......。
で、今回はJisongちゃんのミックス、本当はレコーディングの方が好きだがレコーディングはこれまためっちゃかわいい鈴木夕香ちゃんが担当。僕は家で黙々とミックス、ミックスのチェックのみサウンドインでやった。幸いにもここでやっとご本人とは対面。
そういえば サウンドインFスタ、どうもここでミックスチェックをやると唄を入れたくなるらしい。前回(サッチンの時)も「完成〜!」って思ってからもう一度唄だった。実は今回も急にコーラスを追加する事に.....。ま、慣れてるからいーですけど....。ちなみにアレンジの未知瑠ちゃん、5.1サラウンド再生も意識した作曲やアレンジもやってるらひぃ。妙に気が合うのでコーラス追加もMonday night!あとでプロデユーサーの渡邊さんから「未知瑠ちゃんって芸大を首席卒業の才女なんだぜぃ」と聞いて二度びっくり。


....
Ms.Jisong:美しいソプラノボイス
Ms.Jsong & アレンジの未知瑠ちゃん
プロデューサーの渡邊さん & 南宮さん

 

 

2010年4月:木根尚登さんのアルバムが出ます!

喝采!今世紀最高のフォークアルバム登場。1月にレコーディングしてた全曲木根尚登さんによる弾き語りアコースティックアルバム、「中央線」がいよいよ発売です。めっちゃいいっすよ!ぜひ聴いてください。 吉本 R & C  商品番号:YRCN-95141 価格3,060円

....

 

2010年3月〜4月:久々に 城ノ内 ミサさん

僕の大好きな作曲家、城ノ内 ミサさん、久々お仕事ご一緒させていただいた。驚けよ!彼女、国連機関ユネスコから『ユネスコ平和芸術家』に任命されてユネスコのための音楽活動もしてるんだぜぃ!(他にはセリーヌディオンとか指揮者のゲルギエフとか超セレブの人しかいない。日本人ではミサさんだけ!! )。そーいえば2003年にやったUNESCOのお仕事の時一緒だった。。。今回のアルバムは、「世界遺産保護、心の平和」という名目で、(タイトルはたぶんまだ未定)フランスから世界発売になる予定。(日本での発売に関しては逆輸入)

ミックスしてると珍しくカミさんが「もっとでかい音でかけて」だの「もう1回かけてよ」だの言ってくる。...ったく、「まだ作業中だ」...っちゅうのに。。。。しかし、まぁ、気持ちはわかる。なんちゅうかこう、スピリチュアルっちゅうか神秘的な『禅』の世界っちゅうか。めっちゃ心地良い。

残念なのはご本人と全然顔を合わせていない事。打ち合せはメールで、ミックスデータの受け渡しは宅急便やFTPサーバーだ。ミックスもマスタリングも我が家でやって出来上がりをサーバーにアップロード。パリにいるスタッフがそのままDLして聴いてメールでコメントが....。便利な世の中っていえばそうなんだけどね....。無事完成したら打ち上げくらいは顔を合わせてやりたいものだ!!! (後日談:下北沢で打ち上げまひた)

....
netで...
mu-s.work room
netで...
    .

 

2010年3月:卒業。。。

ま、世の中、嬉しい事もあれば悲しい事もある。僕がまだヤマハに在職中、エピキュラススタジオのチーフエンジニアだった頃に当時の川上源一社長に呼び出され「自社スタジオの即戦力になる人材を育てろ」と言われて始めた講師稼業、10年前にヤマハを退職してからもヤマハ音楽院講師だけはそのまま続ける事になった。結局27年間のお勤めとなった。
ヤマハ音楽院は日本最古のポピュラー音楽教育機関として日本を代表するハイレベルなミュージシャンやエンジニア、コンポーザー等を達を数多く輩出し続けてきた。こんなに素晴らしい学校がクローズしてしまう。建物も4月から取り壊されてしまう。悲しいねぇ。。。。卒業生で活躍してる連中はゴマンといる。僕の教え子の中にも僕の倍以上稼ぐやからも何人もいる。今は同じ業界の仲間としてたまに飲みに行く。稼いでる弟子たちにはいつも奢ってもらう。ラッキー!!

そしてついに最後の日。3月18日、僕にとっても卒業式。司会を務めるスタッフも卒業証書を渡す講師も思わず涙。オレもやばい!!!こんな事もめったにないのだが。。。。結局朝方まで飲んで..... 。

....
 
卒業。。。。
 
....
....

 

2010年3月:嬉しい出来事

ミックスとマスタリングを頼まれた素材、宅急便で送ら れてきた素材の中にDATが入っていた。あちゃぁ..... もう使う事も無いかなぁと思って2台も持ってたDAT、 昨年捨ててしまってた。で、家から30分以内で行ける最近リ ニューアルしたばかりのOASIS Studioに お邪魔した。スタジオに入ってアシスタントについてくれたのが、なんと Sound & Recording誌の企画「マジカル・ミックスダウンツアー 2008」の際に僕が村上賞をあげた森君だった! 別に僕が紹介した 訳でもないしオーナーがそれを見て彼を入れた訳でも無い。彼が自 力で頑張ったって訳だ。こういうのってなんか嬉しいね。ま、来年、再来年がどうなってるかが一番の問題だけどね。。。。これからOASIS Studio使う機会も増やさなくっちゃ!!

....
コントロールルーム
森君
まだあったソニーのDAT
....
....

 

 

2010年2月 

昨年10月、香港で録音した時に一緒だった向こうのミュージシャンから「あの曲(マカオの中国返還10周年記念の曲)、最近よくテレビに出てるよ」ってメールが来た。ネットでも見れる(聞ける)そうな。で、早速チェックしたらしっかりスタッフのクレジットも入ってた。タイトル、「It.s wonderful place 」だったケド、漢字だと「一個神奇的地方」なんだぁ。。。

....
 
....
....

 

2010年2月 マスタリング

久々に巨匠保坂さんにマスタリングをお願いした。まさにハイパーアコーステック、僕のミックスが100倍良くなった。アーティストの木根さんもゴキゲン、満面笑みで帰って行った。1曲だけB'sの松本さんがEGを弾いているが(コレがまためっちゃんこ良いですハイ!!)、他は全部木根さんの演奏。休む間も無くずっと演奏して唄とコーラス。。。そりゃぁそりゃぁ大変だったと思いますよぉ。。。。ま、それも今となっては楽しい想い出でしょう。一発録りのAGと唄にハモニカをかぶせただけの曲や中野のBARで収録した曲が結構いい味出てる!!仮唄そのまま使った曲もあったなぁ。。。それに、実は今回のアルバム、半分くらいはProToolsLE (003RACK)で録ってるが(ホールやBARでHD192持ってくとマックやI/Oのファンノイズが気になるので....) LEも捨てたもんじゃない!!スタジオで録ったのと遜色ないのにビックリ。M-PoweredのFast Track Ultra、コイツも移動中飛行機の中でもミックスしたりコーラスの編集したり大活躍だった。こんなにデジタルの恩恵を享受しながら最終工程でアナログチックなハイパーアコーステックに.....保坂さん。尊敬していまーす!!

終わって外に出ると雪。たいした事ないと思った雪も地元に近づくにつれ凄い雪に....。 ワ〜ォ!!!!! 冬タイヤでよかった。

....
我が家のそばは凄い雪
ガレージに戻って来たレガちゃん
....
....

 

 

2010年1月 3泊5日のLA

今月は25日までにあと12曲ミックスしなくちゃなんないのに、忙しい時は仕事重なるもんですね! 今回も出発ギリギリませスタジオでお仕事、空港のラウンジやホテルは言うに及ばず、飛行機の中でまでミックやEDIT.。いやはやまったく。。。。(そういえば空港ラウンジの入り口で隣にいたROSSO金本氏のおかげでファーストクラスのラウンジに入れた。超ラッキー。)
そこかしこでのミックスに大活躍したのはM-PoweredのFast Track Ultra、携行には超便利な極小のMbox 2 Microも持っているがセッションファイルが88.2K24bitだったので少し大きいコイツになった。でもDIegi-003に比べると小型軽量、バスパワーでも動く。いやぁ便利便利。こないだのホール録音は003ラックだったのでメイン機のHD092を含めプロツールズはフルラインナップで使い倒してるですね〜。
で、今回のお仕事は久々アナハイムのNAMM-SHOW、忙しい時期だったので会場にはLA到着日と翌日のみ、夕方にはLAに移動して翌日には帰国っていうショートスティ。....NAMM-SHOWは多小ブースがセコイ所もあったが、不況を全く感じない程の活況。日本とはエライ違いだった。

....
説明不要で誰かわかります!
こんな方も。。。
こんな方々もそこかしこに。。。
....
....
 
 
 
WAVESも超活況
NAMM-SHOW もの凄い人出です!!
豪華なお部屋(Suite )ですが......すが、
.... ....  
 
 
 
ファーストクラスのラウンジでお仕事
成層圏スタジオ(飛行機内)で〜す
ホテル滞在中もほとんどお仕事でした
....    

 

2010年1月 こだわりのレコーディング

年明け、今年は早々に5日からお仕事モード。フリーランスなので忙しいのは嬉しい限りだ。
で、1月のメインはTMネットワーク木根尚登さんのソロプロジェクト。今回は彼のルーツ(多摩エリア)をテーマにした選曲。立川の曲は立川で、中野の曲は中野で、四谷の曲は四谷で録る。レコーディングのスタートは四谷、サウンドインスタジオ、翌日はなんと木根さんの地元、立川市民会館、それから中野、たまたま僕と共通の友人(ベーシストの水江慎一郎)が中野でBARをやってたのでそこでも収録。
立川でのレコーディング、我が家から機材を山ほど持ち込んでの収録だが、立川の曲、ガイドクリックもヘッドフォンも使用しない生の一発録り。途中咳が出そうなのを必死で我慢したのに歌詞間違って没だったり、良い演奏だったのにノイズが入ったり、「出来るまでやるぞ!」の体育会ノでティク15でやっとOK!!! 唄のマイクにギターがかぶるし、ギターのマイクにも唄がかぶる。ミックスは超大変ですぅ。。。。。。

....
TMネットワークの木根尚登さん
写真撮ってもらった。
ディレクター和泉さんは美人さん
....
....
 
 
 
ステージ前の録音セット
ブルースハープダビング中の木根さん
レィバックチェック中の木根さん
.... ....  
 
 
 
ここは中野のBARです
カウンターに置かれた録音セット
BARのオーナー二足のわらじ MIZUE
....    

 


2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年
2014年最近のトピックスGo Top PageFaceBook

 

 

 

 

..