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2005年 12月
Guitar Magazine誌1月号に僕のインタビュー記事が載りました。SugiギターSound SamplesのRecordingに関してのインタビューでギタリストの古川望氏との対談です。今回は前回のサンレコとは違い私のHPのヒット数もたいして増えませんでした。カラーページだったんですが、ま、しょせん脇役でしたので。

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そういえば、年初に目標とした体重69キロ、一応達成しました。(ピッタシ69キロなんでギリではありますが....。)

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2005年 12月
ある日、懐かしい史奈嬢から突然の電話、今は日本にいて知らぬまにレコーディング中だという。誰がエンジニアやってんのかと思ったら彼女がロンドンで一緒に「脳嵐」をやってるロジャーが俺の領域にまで手を出してるらしい。...ったく。で、「マスタリングだけやって」ときたもんだ。聴いて見たら超大胆な音創り。「思い切ったミックスしてるからこの線を崩さないでマスタリングして欲しい」そうな。 大胆で思い切った音創りは俺のおハコだぜぃ!..とは言え、ここまでやるとは!!ま、まいったなぁ....。エンジニアの仕事が減る訳だよなぁ....。そんな訳で、みんな、聞いてくれ!!! めちゃかっくいいアルバムだぜぃ!!!
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『EGG ON TOAST』

(発売日)12月10日   PRICE: \2,000 (inc TAX)
  詳しくは、CLASHFORMホームページにて!
      
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2005年 12月3日
今回もリピートのお仕事、六本木サテンドールでJAZZの収録。しかもフルバンド編成だ。ステージと客席はほとんどくっついてるし、客席も満杯でやっとこさ真正面に4006のペアをたてたものの、前回同様Soloマイクを置く場所はない。う〜〜〜〜。もし次回があったらチャンネルたくさん使ってコンタクトマイクオンパレードするっきゃないな。ちなみに今回は10トラックの1ビット録音(DSD仕様)+世界最速の超高速サンプリングを誇る早稲田大学謹製1ビット/10MHz 試作機にも録る。1ビット録音機の場合ProToolsより随分場所を食うし大仕掛けになるが音質は素晴らしいんですよマジで。2CHの押さえ(非常用ね)は44.1KHz24bit。最近お気に入りのエデーロールR2、DAT並の操作で簡単、安心。レベルメーターの反応が今一遅いが2Gbのコンパクトフラッシュで約2時間録れる。(単3を2本使用、ACアダプタも使用可)こいつがそのままマスターになった事もある。

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人数少なく見えるケド22人の大所帯。
HAはONYX800Rを2台
10CHの割に妙に大仕掛け
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マッキーとHA、後方が1ビット録音機
客席内に4006をペアで立てた。
ピアノはU87を1本(下の58はPA用)
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2005年 12月
Sound & Recording誌12月号に僕のインタビュー記事が載りました。(表紙と写真は転載の許諾済み、内容は許諾が得られませんのでモザイク入りです。本紙は全国の書店で発売中なのでご購入よろしくです。尚、クライアント様で興味がある方はこちらからお送りしますのでメールよろしくです。)表紙は僕の大好きなCharさんです。いつかは彼のレコーディングもやってみたいものです。(噂によると相当音にはうるさいらしいです)

サ、サンレコって凄いんですね。発売直後からメールや電話が.....(私はマカオにおりましたが)、ほんでびっくりはホームページへのアクセス、1週間で3万以上のアクセスにはびっくり。いったい誰が見てるんだろう?うっかり悪口は書けないですね。

ちなみに僕のHP、始めたのは結構古くて1997年、当時は「インターネットって何?」って時代。モデムは確かヘイズの300BPSだったかな。2000年あたりからはHP専門の会社からお誘いもあったなぁ...。開設からあっというまに8年、現在30万ヒット、その1割が僅か1週間って凄い影響力だ。 その上いきなり数社から機材提供やソフト提供のオファーがあったのは嬉しい。インタビューむげに断らなくてよかった。

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2005年 11月
MACAU GRAND PRIX:マカオの市街地の公道を閉鎖して行われるマカオグランプリ、F3だけでなく、N3、ポルシェカップも有り、またバイクの選手権も行われる。朝の7時から夕刻まで市内に爆音が絶える事はない。朝の6時からいろんな幹線道路がクローズされるため、ホテルから収録ポイントまで普通なら10分の距離を思いきり大回りで1時間半、しかもずっと歩き。結構疲れた。しっかし、こんな市街地で目の前を200キロ以上で車がぶっとんでくなんて場所は他にはまずないだろう。携帯で写真撮りながら「すぐ下はコースだし万が一携帯を落っことしたらえらいこっちゃなぁ」と思う事しきり。ちなみにF3以外はまぁ常識的なセットで収録可能。F3はめちゃくちゃ音がでかいのでマイクアンプもライン入力に設定しないと歪みまくる。残念ながらR1ではボリュームを絞りきっても録れない。密閉式のヘッドフォンや耳栓は必須。

残念だったのはちょうど同時期、日本で行われた久松史奈の7年ぶりの復活ライブを見れなかった事。大盛況だったらしい。同じタイミングでInter Beeも全く見れなかったし、ヤマハ音楽院は休講、CM収録はトラを入れた。とは言え、余りある程貴重な体験だった。

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となりの部屋の窓からもコースが...

このすぐ下がコースです

今回の録音セット 24bit96Kで収録

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窓の取っ手にマイク
ベランダにもマイク
バックアップはコースサイドのR1
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めっちゃ早い
メインレースはF3
携帯で撮るとどうても流れる
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エキゾーストサウンドも心地よい
ポルシェはやはり素晴らしい安定感
建物1階入り口はまさにコース脇
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マイクと車の位置関係はこんな
より市販車に近いNカー
バイクもめちゃっ早!!
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2005年 11月
Sugi Guitars Project 楽器フェア用のレコーディングの会場での確認を兼ねてパシフィコ横浜、楽器フェア会場へ行ってきた。国内では大きい部類の展示会だが、アメリカのNAMMやドイツのメッセに比べると随分小振りな会場、とは言え、各種イベントやデモのあるのでマジでちゃんと見ると1日では無理。今回はTOTOのサイモンフィリップスもデモ演奏に来ていたのでそれも見つつ、ROSSO International社様のご招待で66階のとびきりの部屋に1泊。景色素晴らしいかったです。社長!ありがとう!!
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2005年 10月
Sugi Guitars Project:超高級手工エレキギターメーカーのSugi、新作ギターのサウンドチェックをかねて楽器フェア用のレコーディング、RhythmセクションはこないだLAで収録したもののギターダビングだ。Sugiはもともと某メーカーでスティーブバイのギターとかを作ってた匠の杉本氏が独立して自社ブランドで始めた会社。ベースの方は僕が橋渡ししてTOTOのマイクポルカロ氏やスタジオミュージシャンの美久月氏との共同開発、で、ギターはマイケルトンプソンやこの方々とやってる訳ですが、マジ、いい楽器です。EQなんかじぇんじぇん不要、マイク置くだけでいい音録れます。ディストリビュエーターは僕がよく行く御前崎のスタジオROSSOの親会社、ROSSO INTERNATIONAL、レコーディングの後はいつも社長の案内で釣り。今回は小型が多かったものの29センチのチヌはそのまま刺し身でおつまみになりました。

山本裕治氏

Sugi Guitars
谷川詞郎氏
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古川のぞみ氏
OASIS-SDにて
夜の釣果29センチのチヌ
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2005年 9月

この2カ月は超忙しい。5月6月はドタキャンくらったり、なんやかやでほとんどなーんも仕事無くて稼業存続の危機に瀕していたのに,このところの忙しさは異常だ。

で、今回はNY。いやぁ遠い!!!!東京から12時間半。日本との時差はマイナス17時間、LAとだって4時間も時差がある。時差調整がちょいとやっかいだ。成田を出るのが17時頃、こっちの到着が16時頃、空港を出れるのがだいたい17時だから、ずーっと寝ないで来ればどこでもドアをくぐったのと同じだがそーもいかない。食事してお酒飲んで映画見て本読んでゲームしてホームページを更新してもまだまだ時間が余る。「しょうがない寝るか」と思ってたっぷり寝たと思ってもあと3時間?!ガルルル、もー嫌だぁ...... 。

やっと着いたNY、ホテルへチェックインしてシャワーあびて、7時半からはあのジュリアード音楽院のスタジオでリハーサル、22時に終了、遅い夕食をとってからジャズクラブ「イリジウム」へ、なんとあのレスポール氏がライブをやってるって言うから行ったのに24時終了だって!!!!,,,,,,ったくついてない。晩飯なんて食べずに行けばよかった。

で、お仕事はNY在住 EFXバリバリのバイオリンを弾くマリ キムラ(ジュリアードの先生もやってる)、尺八奏者ブルース グレモ、琴&レーザー琴を弾くミヤ マサオカ、の3名(+ロボット?)と、日本からは日本の伝統楽器、洋楽器、コンピュータを駆使して活動している作曲家,菅野由弘と 簫(ショウ)を弾く東野珠実、の5名によるProject RITEのサラウンドPAと録音。伝統楽器とは言え全員"MAX"によるエフェクト付きだし琴は弓で弾いたりレーザー琴弾いたり,不思議な世界だ。どっちかというと前衛アートかも? なんと、翌日のニューヨークタイムスに大きな扱いでレビューが載りました。辛口の論評で知られるニューヨークタイムスですが、好評でしたよ。http://nytimes.com/2005/09/10/arts/music/10mari.html?pagewanted=all

場所はめちゃんこおしゃれなエリアにあるCHELSEA ART MUSIUM。入り口から1階は映像表現のディスプレーだらけ、2階は写真や絵画、コンサート会場の3階、今月はゴヤの絵をたくさん展示、豪華な絵画や写真に囲まれた空間でのコンサート、NYでは流行っているとか。セッティングは大変だが中々素敵だ。午後からセッティングなんで午前中はまぁ暇なんだケド、搬入からセッティング、リハ、客入れ、本番、撤収とめちゃ忙しかったので残念ながら本番の写真はない。...というかPAと録音やってるのでそれどころじゃなかったです。

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豪華なクルーザーが並ぶChelsea Pia

入り口の看板

中心後方ビルの丸っぽい赤が会場
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ギャラリー内部(ライブ会場)

これなゴヤではありませんが凄い迫力

会場右側はこんな感じ
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翌日はProject RITE Iの編集とCD用原盤の作成。翌々日、日本文化会館にて続編のProject RITE IIが行われた。こっちは結構狭く100人も入ったら一杯の会場。ここも会場はたくさんの絵画が飾られたギャラリーだが、安全の為、ステージ周辺の絵ははずしてストレージに移動。

リハを始めたらどういうわけか演奏者のEFX出力からかなり頻繁にノイズが出る。演奏者のEFX出力の設定を変えたらその後でなくなったのだが、本番始まった直後にEFX出力が歪みっぽい。中盤はサラウンドPA用のS-REVからもノイズが.....。 電源コンセントはたくさんあったので、取り口はなるべく分けてとったのだが、ステージにあたる部分もPA席にあたる部分もどうやら全部同じ電源系統らしい。電圧が下がってADやDAからノイズが出る事は何度か経験していたので後半からS-REVの電源を切って卓に付属のSPXを使った。コンサートとしては一応大事に至らずに無事終了。リバーブ付きのヤマハ卓でよかった。国内でやる時はいつも電圧計付きのディストリビュエーターを持っていくが、なんせ荷物多いので海外では省略するのだが、次回からはデジタルテスターくらいは持って行こう。

撤収して打ち上げ済んでホテルへ戻ったら2時、それから編集とCD用原盤作成を始めたがめちゃくちゃな睡魔で3曲目でダウン、7時にモーニングコールで起こされるまで爆睡。そそくさとパッキングして8時にホテル発。なにせ9月11日のNYだからもしかして道も空港もチェックで込んでるかもと思ったらめちゃ空いててあっというまに空港、あっというまにチェックイン、出発まで4時間もあるんでユナイテッドの出発ラウンジで続きの編集とマスタリングを済ましてFedexで発送。ふぅ〜ぃ、一仕事終了!!

帰路は13時間の旅だが、離陸から9時間爆睡。足はたっぷりのばせるとは言え、座り心地の悪い椅子でも、眠れるもんですね。このページを書いてる今、スクリーンの地図上にやっと日本が見えて来た。まだあと3時間もある。やっぱメチャ遠い!! コンコルドも一般人が乗れるように普及する前に退役、次世代機はやたら大きいだけのエアバス?なんかうまく衝撃波をクリアした超音速の旅客機が早く出来ないかなぁ......。ジャンボが出来てから30年もたってるのに.........。

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2005年 9月4日
ついに発売!! あれは2004年の8月の暑い日、御前崎のStudio ROSSOに合宿して唄とChoを録り、11月にも再度合宿して何度も録り直し、今年の2月にMIX、結局7月に我が家でマスタリングして「オフィスUitch」からインディで発売の運びとなった。みんな、聞いてね!!! めちゃくちゃ素敵なミニアルバムだよ!!!

(発売日)9月4日 (価格)¥2500:税抜価格¥2381
     
      安部潤氏のアレンジで洗練された宇井ワールド完成! ご購入希望の方は、
      あなたのお名前/〒番号/住所/電話番号/購入枚数を明記して、メールにてお申し込み下さい。
uitch@gol.com
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2005年 8月後半〜9月

LAでのセッションを終えて帰国、翌日から今度は軽井沢でクラシックのアルバム収録。バイオリンの椙山久美さんとピアノの上田晴子さん。クラシックのめちゃくちゃ凄い人(特にバイオリン)はストラディバリソサエティのお仕事で慣れてるんですが、この方々も凄いです!!

ジャズやクラシックではよくある事らしいんですが、4日でアルバム1枚分収録。ぐえっ!!そーなんですね!!なのに音決めだけで1日半、音には超きびしい人達だ。マイクをとっかえひっかえ色々試す。ホント、4日で終わるのかなぁと思ったが、音が決まってからは早かった。このところ音に超シビアな方々の録音ばかりが続く。ま、この年になるとそういう仕事しかこないよね。お仕事あるだけ嬉しい事です。

しっかし、なんと言ってもピアノの上田さんにはビックリ。ピアノの蓋全開で弾くんですが、ちゃんとしっかりクリアでいい音を出しながら常にバイオリンとの音量差を考慮して弾いているんで全く何の問題も無い。うーむ、こんな経験は中々無いなぁ......。パリにお住まいで世界中で演奏活動をやられているとか。 ドラムのスティーブガットの大ファンでそのせいかチックコリアの曲ならほどんと暗譜で弾ける。それもバカウマ!! 夕食後に弾いてくれた"スペイン"は絶品だった。そっち方面でのレコーディングもぜひやってみたいものだ。

バイオリン:椙山久美さん

超人:上田晴子さん

コントロールルーム全景
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バイオリンのマイクはU87+ティッシュ

1F天井からB&Kで狙う

ピアノ&ルームマイクはB&Kを高い位置に
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1bit 6MHzマシン

1bit 2.8MHzマシン(普通のDSD)

プロデューサーの小島氏
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2005年 8月 LA
お盆休みで一番混む時期に成田を出てLAでお仕事。
今回は「初めて」づくしが続く。何度も行ったOHenley Studioでは新規オープンのスタジオーCで初めて i-Conを使ったし、サイモンフィリップスのスタジオでリズムを録るのも初めて。彼のドラムセットも前日来たばかりのおNew、マイクポルカロのベースも彼とのコラボレーションで出来上がったばかりのSugiの5弦ベース、さらに初めてマイケルトンプソン氏と仕事をしてそのエフェクターの数にびっくりした翌々日、ギターからフルパワーのマーシャルアンプまではケーブル1本のみというこれまたびっくりのスティーブルカサー氏+初めての親子競演となるトレバー君、彼はまた若いのにメチャ巧い!!!いやぁ、こういう驚きの連続は本当に楽しい。

ルーク&トレバーの親子初競演

SimonのStudioにて

Simon with Newドラムセット
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ルークと正反対?MT氏のエフェクター群

初めての i-Conでお仕事

MikeもおNewの5弦ベース(Sugi)
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2005年 7月8月 高松・京都・広島・LA

5月6月に予定していたLAでのセッションが2つとも延期(一つは没??)、フリーになった時から「安定した仕事」とは無縁になったのはわかってるとは言うものの、でかい仕事がまるまる2つ飛ぶと結構やばい。同業者の中には半ば転職状態で異業種のバイト君になってる友人も何人かいる。まさに「稼業存続の危機」だ!!幸い6月後半からは細かい仕事が結構入ってきて、「貧乏ヒマ無し」状態。7月に入ると何故か今度は西の方の仕事が続く。高松1泊2日での唄入れFLソロ入れ&ミックス、帰路は京都で1泊して秋の録音の打ち合わせ、戻ってすぐ広島で超大編成のライブ録音、オーケストラ55人(外人約30人)、ソリスト8人、コーラス120人っという大編成、原爆投下60年の平和式典に伴うコンサートは市長や小泉首相も来るという事でみんな超リキ入ってる。三点吊りは舞台上にスクリーンを使う関係でいつもよりは随分上、他に6本のマイクでバランスをとる!!マルチは回すもののこちらはサラウンドのDVD用、基本的には2CH一発録音でその日にCDのサンプルを作ってとっとと東京へ戻ってくるのでかなりハード。とは言え連日連夜のおいしいもの攻めがたたってまたまた太ってしまった。ど、どうしよう?!!

そうこうしてるうちに8月、みんながお盆休みで一番混む時期にまたLAでお仕事。一応2週間の予定だが帰りのチケットはオープン、なかなか予定が決まらない。日本で、フツーのスタジオでフツーのお仕事したいなぁ.....。

高松、京都は忙しくって写真どころじゃなかったので広島の写真を掲載。早稲田大学謹製の最先端世界最高速サンプリング周波数の1ビットマシンも投入、音質もSNとかダイナミックレンジとかももう最高、なのにどっかからなんかファンノイズが....大型プロジェクターのファンノイズかと思ったら小型パイプオリガンの送風ノイズ、楽器から出てるんじゃぁしょうがないねぇ...。

中継室からステージを望む

お仕事中です

マッキーのHAとモニター卓
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正体は小型のパイプオルガンが3台!

中はホントにパイプなんだぁ!

サンプリング6MHzの1bitレコーダー
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2005年 4月 LA
LAで常宿にしていたLe Monterosa、屋上にプールとテニスコートがあるオシャレなホテル。ここ何年もAMEXでとると1泊155ドル〜177ドルだったのに突然の値上げ、いきなり1泊235ドル〜、え〜〜〜〜〜〜?!いきなり1泊80ドルの値上げ?、フロントやスタッフはみんな感じがいいしフレンドリー、プールもフィットネスジムもあるし静かな環境も最高、部屋もきれいで気にいってたんだケド、1泊80ドルの値上げってアリ??って訳でいくらお馴染みとはいえ、今回はパス、試しに某超有名プロデューサーS様御用達のBeverly Hills Plaza Hotelに泊まってみた。1泊175ドル〜277ドル、プールサイドの部屋は高いケド、広くてメチャクチャ気持ちがいい(写真とったら6枚でもおさまりきれなかった)。Le Monterosaに比べると倍くらいの規模のホテルだがフロントや駐車場係は同じか少し少ないくらい。う〜む、今イチ、土地カンが無い場所とはいえ困ったことに中々良い。次回からはコッチかな。とも思ったが、いかんせんスタジオやいつも終わってから皆で行く寿司屋からは随分時間がかかる。ホテル内にフィットネスジムも無いし......。LAには6月にもまた来る事が決まってるのだが、どっちにするか迷う所だ。

中庭&プールを囲む部屋は快適

プール

部屋の前の廊下
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夜景も中々良い

反対側の庭

プールサイドからロビーを望む
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入り口入ってすぐの部屋

左の写真と同じ位置から右側にも

奥の通路には鏡が
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お風呂はジェットバス

ベッドはキングサイズ

キッチンもなんでもそろってる
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Simon

Mike

みんなで
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2005年  3月 目標体重達成 インフルエンザのおかげ?

80キロに届きそうになり昨年後半からあわてて始めたダイエット、年初にとりあえず69キロまで減量と思って始めたが最初は中々厳しかった。ジムへ通い始めた当初はなんと体重が2キロも増えて1瞬80キロに!!その後、トレーナーの指導も有り「ただ運動するのでは無く有効に脂肪を燃やす効果的なエクササイズ」を行った結果2月に入ってなんとか順調に脂肪が落ちだした。極め付けは2月の激不調(同じ症状で医者へ行った友人はB型インフルエンザだったそうな)、なにせ1週間以上咳と悪寒、食欲不振などが続いたなんてたぶん初の経験、フリーなんで仕事休んで安静になんて訳にもいかないし、でもまぁこの激不調のおかげで5キロ痩せた。まわりの連中もインフルエンザ組はのきなみ2キロ以上の体重減、インフルエンザ恐るべし!ただしトレーナーが言うにはインフルエンザで痩せた5キロ分は絶対リバウンドするので無かった事にして頑張らないととの事、戻っちゃうの?嫌だなぁ。ともあれ現在は68キロ、捨てずにとっておいた30インチのジーンズも履けるようになった。29インチのも一応捨てずにとってある。コレも履けるようになれるかなぁ.....。目標の69キロより1キロおまけ付き。2ヶ月ちょいでちょうど10キロ痩せたが理想体重は66キロ、忙しいケド頑張ってみるかな。ちなみに当初のプランでは「1月に2〜3キロ減量して夏までには恥ずかしく無い体型に」だったが体重とはうらはらに体型はまだまだだ。今月の仕事、スタジオにいつもどっさりお菓子があるのがキツイ。コーヒーだけのつもりがつい.......。おかしいなぁこないだ「スタジオお菓子禁止令」出したハズなのにぃ......。

みんなから「痩せたねぇ、どうやったの?」って言われるので嬉しがりの僕はダイエットページを作りました。

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2005年  2月 絶不調 インフルエンザかなぁ???  
昨年後半から度重なる海外出張、しかも暖かいLAや香港とメッチャ寒いシカゴへ交互に行っている。ま、体調だって悪くなるわさ。.....とは言え、たぶん、長い事体験した事のないくらい絶不調だ。もう1週間以上になる。まずはなんとなく悪寒、夜になると頭がギシギシ(妙に脳圧高い感じ)。少し厚着してマフラー巻いて寝る。次は日中も頭痛。倦怠感、筋肉痛、次が鼻水、さらに咳が止まらない。熱は計っていないのでわからないがたぶん高熱は出ていない。ただ夜中もすごく咳が出て朝腹筋が痛い程だ。幸か不幸か食欲もない。もう4日は葱スープと人参ジュースだけしか飲んでいないので体重計に乗るのが愉しみかも。1週間目やっと咳も少しましになってはきたが、今度は咳きこむ毎に左肺が痛い。痛い所を鏡で見ると昔右肺がパンクした時に管を通した場所そのままだ。ちと不安。 寝込む暇も無く仕事はしている。根性で直すしかないな。
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2005年  2月もなんか忙しい
2月あたまにシカゴから帰国しても翌日から即忙しい。今年は「新しい領域に挑戦」って事で、なんとか僕のプロデュースものを成功させないといかん。そーいう意味でもなんか常時忙しい。凝り性の僕は「最高のミックス出来た」と思っても3日もたつといろんな部分が気になり出す。自分の裁量でできるとはいえヘタしたら際限なく仕事量が増える。テープじゃないので何度やってもスリきれないのもいい。(悪い?)ただし、もっとヘタするといじりこわしてしまう事もあるのだ。 そういえば去年も今頃は「新しい仕事に挑戦」って事でアメリカの会社と仕事を始めたケド、結局先行投資だけで終わっちゃったなぁ.....。イカンイカン、過去は過去。明るい未来を見ないとね。そんなおり、旧正月の香港で打ち合わせというおいしい話が舞い込んだ。普段、みんなから「イイナァいつも海外で仕事で」って言われるケド、「普段はそんなえーもんじゃありませんぜぃ!!移動時間長いだけで実際働いた日の分しかギャラ入らないんだから。」でも香港は例外。いいっすよ。なんてったって3時間半で行けるしおいしい中華もあるし、でっかい運転手付きリムジンやフェラリやポルシェをもってるお金持ちの友人もいる。ホテルはいつも豪華だし、旧正月も楽しかったです。
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広いっしょ!!隣はどこかの社長さん?!

ホテルも豪華

窓から見える景色も最高
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ヘリで15分飛ぶとマカオ

香港もマカオもチャリは少ないです。

あけましておめでとうですよ!!
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2005年 1月 LA〜Chicago

忙しくなると(特に海外出張だと)毎回太る昨今、またまた海外出張が続いている。12月はChicago、LAと続いたが、今後はその逆、暖かかったLAの3日後、Chicagoは積雪50センチ、気温マイナス10度だ。今回もストラディバリソサエティの仕事なれど、いつもと違って巨匠Maestro RUGGIERO RICCI氏のドキュメンタリーの収録。映像はハイビジョン、音声は1ビットによる収録だ。87歳になるRICCIが若くて将来有望なアーティストを指導する場面。結局巨匠が一曲全部を弾く事は無かったが、一つ一つのパッセージが光る。 しかし、このての仕事はいつも映像がメイン、5台のハイビジョンカメラ、ライティングを含め12人のスタッフがひしめく中、どうも歩が悪い。当然自由なマイクセットは全く無理。常にフレーム外からいい音で録らないとならない。教わる方のアーティストも何億円もするストラディやガルネリを貸与されてるアーティストなので腕前は相当のものだが、RICCIはさすがにすばらしい。演奏してる時以外はヨレヨレの好々爺なのだがバイオリンを持つと人が変わる。

そういえば、今までクラシックのアーティストにコンタクトマイクなんて御法度と思っていたが、映像スタッフが持参したDPA(元B&K)のワイアレスタイプのコンタクトも試用した。バイオリンにつける訳では無く襟につける無指向性のタイプだがワイアレスのシステムとはいえ中々良い。さすがDPAだ。映像の場合、写ってるのに音が聞こえないと話にならないので多少難があってもこういったマイクは必要な訳だがDPAならちゃんとした収録の補助マイクにも使用できそうだ。

帰路、風の関係でどうやらいつもよりは1時間早く着きそう。それでも12時間半。というわけでホームページ更新も完了。さて、体重はどうなったことやら。シカゴのヒルトン、アスレチックジムは3日券が30ドル、(LAは無料だったのに.....)結局1日しか行けなかった。帰国したらもう2月、1ケ月って早いなぁ。体重計に乗るのが楽しみ?(不安?)

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ほとんど全面結氷のミシガン湖

流氷が美しい

音も姿も美しい名器

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いつもの部屋はインタビュールームに

隣接する小ホールがメイン会場

RICCI用のマイク

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映像サイドの音声マン(HP2つに注目)

映像も音声も録音もみんなステージサイド

ソサエティの美人デイレクターさんと
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2005年  目標69キロ!

昨年後半は忙しかった。おおみそかまで働いて、そのまま大雪の中移動、3ケ日はスノボ三昧、4日に移動して5日からまた忙しく働いている。私の場合、忙しくなると必ず太る。特に海外出張はヤバイ。だいたい1日1キロの割り合いで太る。昨年後半からほぼ2週間おきに海外仕事。今もまたLAにいる。太ってはダイエット、太ってはダイエットをくり返すが体重がだんだん落ちなくなってきた。昨年後半、ついに79キロまでいって「さすがに80キロの大台はまずいよなぁ」という後が無い状況。夜中に10キロランニングとか通販で買った邪魔な機具を試してみたがちょこっとしか減らない。ちょっとマジにがんばらないと思って正月3ケ日はスノボ(去年は行けなかったので2年ぶり)、ジム通いも再開したが、ジムに行って5日で2キロ増!どーなってんの? 

目標は10キロ減の69キロ! ここで言い切ったからにはやるしかないよな。

 

 

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