1)Planing(プランニング)
・use Time Cheart(プラン上のタイムを元に考える)
→絵コンテ上のシーン変わりポイントや時間を元に音楽のテンポや尺を考える。
→絵コンテ上のシーンを参照して効果音の挿入ポイントや時間を考える。
・Sound Image(意図するサウンドイメージからプランを練る)
→企画書のイメージにそった音楽や効果音のアイデアを練る。
→具体例:産業用バーチャルリアリティ展
2)Recording(レコーディング)
・use a Microphone(1本のマイクを使用)
→ダイアローグ(せりふ)やSEなどを1本のマイクだけを使用して録音する。
・use Some Microphones(複数本のマイクを使用)
→一つの音源に対し複数のマイクを使用する。位相に注意が必要。
・use Line input(ライン入力を使用)
→業務用、民生機の別や機種別に入出力レベルやコネクタ形状が異なる場合があるので注意。
3)Over dub(オーバーダブ)
・use a Microphone(1本のマイクを使用)
→ダイアローグ(せりふ)やSEなどを1本のマイクだけを使用して録音する。
・use Some Microphones(複数本のマイクを使用)
→一つの音源に対し複数のマイクを使用する。位相に注意が必要。
・use Line input(ライン入力を使用)
→業務用、民生機の別や機種別に入出力レベルやコネクタ形状が異なる場合があるので注意。
・Sound Effect (SE)
→実音を忠実に収録するよりもデフォルメや擬音の方がそれらしく聞こえる場合もある。
・Import Audio
→オーディオCDやサウンドデータを直接取り込む。
4)Editing(編集)
・edit Tape(テープを編集)
→過去には実際にビデオテープを切って貼って編集したりダビングしながら編集するケースもあった。
・A/B Roll(A/Bロール)
→2つ以上の音源を同じ時間軸で走らせながら編集する。
・Waveform Editer(波形編集)
→最近ではオフラインのWaveform Editer(波形編集機)を利用するのが一般的。
5)Mixing(ミキシング)
・use Mixing Console(ミキサー卓を使用)
→従来型のミキシングコンソールやアウトボードを使用してミックスダウンする。
・Offline Mixing(オフラインでミックス)
→ファイナルカットプロなど映像編集ソフトプロツールズなどの波形編集ソフト上でのミックス。
・Auto Mix(オートメーションの利用)
→ボリューム情報のみならずパンやAUX-Send、EQやCompのパラメータも制御可能。
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