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<DVD作品で使用する楽曲使用許可> 実は某大学で映像制作の基礎を教えている。その中で学生からソフトバンクのCMのパロディみたいなものを作りたいのでエアロスミスの「Walk this way」をぜひ使いたいがという相談をされた。学生には事前に著作権についての簡単な講義を行い、使用楽曲は「著作権フリーで自由に使用可」と明記してあるものか、「自作曲」を使用するように言ってあった。イメージ通りの曲がなく、仮に使用した場合どのくらいの費用がかかるのか詳しく知りたいという。
つまり1分の作品を100枚制作するだけでも20万以上必要になる。授業では4つのグループに別れそれぞれ5分の作品を作る事になるが、皆が「ぜひなんとかこの曲を」と言い出したらすぐウン100万の世界だ。商用のDVD、映画作品だと2時間、音楽作品で1時間、イメージビデオや紀行もの等でも40分、最低でもその中の半分に音楽が入っているとして相当の費用がかかる事を理解しなければならない。 昨今、記録メディアの変化も急速でVHSテープが絶滅する日もそう遠くは無い。(業務用のテープレコーダーはすでにほぼ絶滅状態だ)2000年以降、DVDの台頭もめざましいし、何より大容量のハードディスクや半導体メモリーが安くなった。また、インターネットのインフラが急速に整備され、ちょっと前までは横6センチ縦4センチの小さな画面で画質も悪くせいぜい1分以内といったネット上の映像も格段に進化した。誰でも気軽に映像を編集し音楽を付加してネット上にアップロード出来てしまう。いろんな作品を見るにつけ、中国の著作権侵害を声高に責める日本人もアメリカ人もまぁ50歩100歩かなぁと感じる。 とは言え、企業においては各種危機管理の一環(?)で、一応「リリース前に音楽著作権について調べなくちゃ」という意識は芽生えてきたようだ。別に肩をもつつもりはないし、アフリエィトの金をもらってる訳ではないが、JASRACのページも最近ではかなりわかりやすい解説を載せているのでぜひ一読して欲しい。(電話でも不気味なくらい懇切丁寧に教えてくれる)また、各楽曲のデータベースへのリンクもある。(直接リンク禁止になっていたので以下を経由して下さい)
また、社団法人音楽制作者連盟(FMP)も我々音楽制作者の側に立った著作権の啓蒙活動を行っている。実演家と著作隣接権の解説も詳しく載っている。 実演家著作隣接権センターのホームページには「著作隣接権Q&A」があり、いくつかの具体的事例が掲載されている。 <似て非なる曲>
どーよ?!少しは似てきた?!!
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