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GarageBand 超入門


 

GarageBandって何?
 

 

Macを買うと最初からインストールされている音楽ソフト。
iphone6以降からはiOS専用のGarageBandがアプリとして初期インストールされている。

GarageBandは多種の楽器音源が内蔵されているので単に楽器として鳴らするのも、演奏して楽しむことも、多種多様なループのセットから好みのものを選んで組み合わせてレコーディングするのも、アレンジして、ミキシングして全世界に公開するのも自由自在。無料の音楽ソフトとしてはピカイチと断言できる。

 

 

GarageBandで何ができるのか?
 

ソフトウエアシンセサイザにより色々な楽器の音が出せる。

 ・ピアノのような鍵盤系だけではなくドラムやPerc、Bass、ギター、ブラス、ストリングス他多様な楽器をサポート。
 ・鍵盤系の音だけでも100種類以上から選択出来、各音色も微調整が可能。
 ・USBの鍵盤をつなげば選択した楽器の音色で鳴らす事が可能。
 ・ソフトウエァキーボードやMAC上のキーを鍵盤がわりに演奏することも出来る。
 ・一旦作成したMIDIデータで他の音色にチェンジすることも可能。


レコーディングや編集が出来る。

 ・演奏したMIDIデータをレコーディングする事が可能。
 ・演奏したMIDIデータは自由に編集する事が可能。

 ・ボーカルやコーラスの録音&編集が可能。
 ・本物のストリングスやブラスも録音&編集が可能。
 ・本物のギターやベースも録音&編集が可能。
 ・ギター用エフェクターやアンプのシュミレーションも出来る。
 ・レコーディングした素材を自由に加工したりエフェクトをかけたりできる。


LOOP音源(Apple Loop)が使用できる。

 ・あらかじめ演奏された膨大な数のサンプルMIDI音源を使用する事が可能。
 ・あらかじめ演奏された膨大な数のサンプル生音源を使用する事が可能。
 ・サンプルMIDIもサンプル音源も編集したりループ再生する事が可能。
 ・Loop音源は楽譜が読めなくても楽器が弾けなくても音痴でもリズム音痴でも好みのものを選ぶだけで使える。


 マルチトラックレコーディングやミックスができる。

・複数のトラックに複数の楽器や唄、生楽器をレコーディングする事が可能。
 ・最大255CHのトラックを使用可能。
 ・レコーディングされた楽器や唄、貼り付けられたApple Loopの音色、バランス、定位、自由に調整、ミキシングが可能。


完成した作品を共有できる。

・完成した曲をCDに焼くのも、Audioファイルにして誰かと共有するのも、SNS経由でインターネットで発信も可能


より高度なチャレンジも可能。

・もっと多機能なDAWソフトを使いたい場合は上位互換のDAWソフト「Logic」に読み込んで続ける事が可能


 

 

GarageBandを使ってみる。

 
1) Click Garage Band Icon


2) Create new project =新規プロジェクト


3) 「空のプロジェクト」を選ぶ

4) 右下の「選択」buttonを押す

5) 「ソフトウェア音源」を選ぶ

6) 右下「作成」buttonを押す

7) 左側が「楽器ライブラリー」  一番上に表示されてるシンボルが現在選ばれてる楽器。その下に色々な楽器リストが並んでいる。

8)画面上に表示される software keyboard やマックのキーを鍵盤がわりにできる「 Music typing」で音が出せる。

9) USB keyboardをつないで演奏する事も可能。

 

Apple Loopは楽しい

1) 画面右上の「LOOP Browser Icon」をクリックする

画面右側に上の方に「インストルメント」「ジヤンル」「詳細表示」を押すとキーワードの選択肢が表示され絞り込み検索ができる。
何も選択しないと膨大な量の「Apple Loop」が表示される。
進行中のセッションの画面の内容は以下のようになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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